ThoughtSpot、Gartnerの2019年のアナリティクスとビジネスインテリジェンスプラットフォーム向けマジッククアドラントでリーダーに選出される

2012年に創立されたThoughtSpotがクワドラントのリーダーに選出される

ビジョンの完全性と遂行能力に基づく評価

[米国リリース抄訳] ※当資料は、2019年2月13日に弊社米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳です。

カルフォルニア州パロアルト -- 2019年2月13日 –

土曜日の午前2時。Progressive LeasingのBIおよび分析のシニアディレクターであるRajeev Lahoty氏は、興奮で眠れずにいました。 彼は最近、ビジネスユーザーにThoughtSpotを展開したばかりでした。その過程において、彼は検索およびAI主導型分析で即座にインサイトを見つけることに夢中になりました。彼の企業はデータの一般化に向けての大きな変化を遂げようとしているところで、ThoughtSpotはまさに彼が必要としていたものでした。コーヒーをもう1口飲み、ThoughtSpotで次の検索を実行し、新しい結果が表示されるたびに歓喜の声を上げていました。

Gartnerのマジッククワドラントレポートは、テクノロジーを評価している企業に対して、ベンダーやその製品について深いインサイトを提供します。本日、ThoughtSpotは、Gartner, Inc.が、Gartner 2019年のアナリティクスとビジネスインテリジェンスプラットフォームのマジッククワドラントで、ThoughtSpotをクワドラントのリーダーとして選出したと発表しました。^[1]ThoughtSpotは、2017年より同レポートのクワドラントにその名を連ねていました。 

このニュースは、ThoughtSpotが、初めてのカスタマーカンファレンス『Beyond』を開催し、シリーズD資金調達で1億4千500万ドルを調達し、Sudheesh NairをCEOに迎えるなどの急成長を遂げ、市場で評価を高めた翌年のことでした。

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拡張分析の新時代

過去一年間に、分析の世界は劇的な変化を遂げました。人口知能、自然言語処理、検索、機械学習などのテクノロジーにおける革新は、企業がデータを取り扱う方法を根本的に変えました。

Gartnerの見解：「ビジュアルベースのデータ検出が従来のビジネスインテリジェンスを揺るがしたように、第三の混乱の波は、増大し続ける膨大な量のデータに基づいて機械学習(ML)がインサイトを生成する、拡張分析という形で出現しました。拡張分析には、データをクエリーする方法および要因やグラフィックスを説明するナラティヴを生成する方法として自然言語処理(NLP)も含まれます」^[2]

Gartnerの予測：「2021年までに、自然言語処理や会話的な分析により、分析とビジネスインテリジェンスの導入が従業員の35%から50%以上に増大するでしょう。これには、特にフロントオフィスの従業員など、新たなユーザー層も含まれます」^[3]

データの未来を提供する

お客様はThoughtSpotの次世代分析プラットフォームを使用して、第一線の従業員から経営幹部まで、組織内のすべての人に、シンプルな検索インターフェイスで膨大な量のデータに隠れたインサイトを探し出す能力を提供します。ThoughtSpotのリレーショナル検索プラットフォームは、エンタープライズクラスのガバナンスを使用して、何十億行ものデータにわたって1秒未満で処理するパフォーマンスを実現するために、ゼロから構築された重厚なアーキテクチャを活用します。ThoughtSpotの数値向けAIエンジンであるSpotIQを使用すると、ユーザーはビジネス用語をクリックするだけで、自分が気にかけているが尋ねることを思いつきもしなかった質問に対する、関連性のある重要なインサイトを得ることができます。またビジネスユーザーは、ThoughtSpotが最近発表した音声主導型分析インターフェイスであるSearchIQを使用してデータと直接対話することもでき、意思決定を行うあらゆる場所で強力な洞察を得ることができます。

「人生には、忘れられない瞬間というものがあります。私にとってそれは、ThoughtSpot以前と、ThoughtSpot以後です。私たちのビジネスでは、ビジネスユーザーは毎日多量の質問をします。他のベンダーも調べましたが、当社ではそれらの質問に回答するためにSQLを記述するアナリストに依存せざるを得ませんでした。質問に対応するのが困難になりました」Progressive LeasingのBIおよび分析のシニアディレクター、Rajeev Lahoty氏が述べます。「初めてThoughtSpotを見た時には、自分の目を信じられませんでした。それまで4時間かかっていたことを4分で処理できるのです。他の人に教えたところ、あっと言う間に広がりました。現在では、ビジネスユーザーは、当社の業績から課題まで、あらゆるものを把握するためのインサイトを得ることができ、製品ロードマップの決定に役立っています。ThoughtSpotにより、私たちは「質問し続ける」ことができるようになりました。最後には、正しい質問をすることで適切な情報を手に入れることができます」

リーダーシップからの反応

「当社のお客様は、経営幹部レベルから第一線の従業員まで、組織全体の全従業員が、関連性のあるデータ主導型のインサイトを得ることを必要としています。これは、クラウド、IoT、AIのようなテクノロジーの台頭によって根本的に変化した世界で成功を収めるために不可欠です」ThoughtSpotのCEO、Sudheesh Nairが述べます。「Gartnerから認められたことは、ThoughtSpotの検索およびAIのアプローチが、この変革をお客様に提供するための最前線にあることを示しています。しかし、これはまだ始まったばかりです。情報への重要なアクセスをすべての組織のすべての従業員に提供するという目標を達成するには、絶え間ない革新とお客様との緊密なパートナーシップが不可欠です」

「私たちは6年前、1つのミッションを胸にThoughtSpotを設立しました。そのミッションとは、あらゆる人がデータにアクセスできるようにすることで、事実に基づいた世界を築き上げることでした。これには、従来のビジネスインテリジェンスよりも、AIに近い分析の再考が必要でした。当社のカスタマーベースにおいて、ダッシュボードの構築やビジネスからの質問への回答などの日常的なタスクを自動化することにより、ThoughtSpotはビジネスユーザーが自身でインサイトを探せるようにし、データサイエンティストやアナリストにバリューチェーンの上位に進むために必要な時間を提供しています」ThoughtSpotの共同創始者兼経営責任者、Ajeet Singhが述べます。「今日Gartnerから受けた評価はThoughtSpotにとってとても光栄なものです」ThoughtSpotはミッションを忘れることなく、UX、AIアルゴリズム、そしてクラウド規模のコンピューティングという製品のユニークな組み合わせに投資を続け、エンタープライズ規模で比類のないユーザーエクスペリエンスを提供します。私は、ThoughtSpotが現在この場所に到達できたことについて、お客様とThoughtSpotのチームにとても感謝しています。けれど、これは長い旅のほんの始まりに過ぎないのです」

歴史的な成長の年

ThoughtSpotは、2018年にビジネスのあらゆる面において大きな成長を遂げました。これには以下が含まれます。

• 新しい製品と提携の開始：SearchIQによる音声主導型の分析、DataRobotとの提携を通じた予測および機械学習機能、Google Cloud Platformとの提携を通じたマルチクラウド分析など、ThoughtSpotは2018年にプラットフォームを大きく拡大しました
• 業界リーダーの参加による経営幹部の強化：2018年に、Sudheesh NairがCEOとして参加し、Brian McCarthyとDavid FreemanがそれぞれワールドワイドセールスのSVPおよびオペレーションのSVPとして参加し、Monica McEwenとToni AdamsがそれぞれパブリックセクターのVPおよびチャンネルとアライアンスのVPとして参加しました。
• 新しい資金の確保：ThoughtSpotはシリーズD資金調達の一貫として1憶4千5百万ドルを新しく調達しました。
• 世界的なプレゼンスの拡大：ThoughtSpotはドイツに新しいオフィスを開き、インドのバンガローにあるエンジニアリングセンターを大きく拡大しました。2019年には従業員数を倍増する計画です。
• 市場での認知度の獲得：主要な組織がThoughtSpotのテクノロジーと社会への影響を認識しています。ForbesはThoughtSpotを最も重要なクラウド会社100社のリストに含め、World Economic ForumはThoughtSpotをテクノロジーのパイオニアと評価しました。

Gartner、アナリティックおよびビジネスインテリジェンスプラットフォームのマジッククアドラント、Cindi Howson、James Richardson、Rita Sallam、Austin Kronz、2019年2月11日

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ThoughtSpotについて

ThoughtSpotは、経営幹部から現場担当者まで、あらゆる従業員にデータ主導のインサイトを迅速に提供できることから、世界中の革新的な企業で利用されています。ThoughtSpotを使用すれば、従業員は通常の言葉を使用してGoogleのようなシンプルな検索を実行でき、何十億行ものデータを即座に分析し、AIを活用して信頼性の高い適切なインサイトを得て、これまでに想像もしなかったような質問の回答を得ることができます。ThoughtSpotは、あらゆるビジネスユーザーが扱えるほどシンプルですが、スピード、セキュリティ、ガバナンスを損なうことなく大規模で複雑な企業データに対応できるほど強力です。だからこそ、7-11、BT、Celebrity Cruises、Daimler、De Beers、Hulu、Miami Children’s Health System、Nationwide Building Society、Scotiabankなどのお客様がThoughtSpotを使用して、意思決定カルチャーを変革しているのです。ThoughtSpotは、インサイトが全ての会話と意思決定に取り入れられるようにすることで、より事実に基づいた世界の実現に向けてデータが果たす役割の変革に取り組んでいます。詳細については、http://www.thoughtspot.com/をご覧ください。