ThoughtSpot、ガートナー社 2020年の「アナリティクスおよびBIプラットフォームのマジック・クアドラント」において2年連続でリーダーに位置付けられる

ビジョンの完全性と実行能力に基づく評価

[米国リリース抄訳] ※当資料は、2020年2月13日に弊社米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳です。


2020年2月13日、カリフォルニア州サニーベール –検索とAIを活用したデータ分析をリードするThoughtSpotは本日、ガートナー社 2020年の「アナリティクスおよびビジネスインテリジェンス・プラットフォームのマジック・クアドラント」において、2年連続でリーダーに位置付けられたことを発表しました。1 ThoughtSpotは、わずか3年前に「ニッチプレーヤー」に位置付けられた後、「ビジョナリー」へと移行し、2019年に「リーダー」と評価され現在に至ります。

このニュースは、2億4,800万ドルのシリーズE資金調達20億ドルへと倍増した評価額、エコシステムの劇的な成長、ThoughtSpotの顧客マーケットプレイスであるAtlasの発表、エグゼクティブチームの充実、初のCFO採用、世界各国における新たな事業拠点の開設など、ThoughtSpotの何年にもわたる成長と拡大に続くものです。

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拡張分析でデータ視覚化を超える
分析市場は大きく進化しており、データ視覚化を超えて新たな時代へと動いています。この変化は、世界各国の企業が事業を推進するために新たな方法でデータを活用する必要性、そして人工知能、クラウド、IoTなどのイノベーションの普及に伴うテクノロジー環境の移行の両方に支えられています。 ガートナー社も次のように述べています。「ABIプラットフォームがそのデータ視覚化能力で差別化されることはもはやありません。データ視覚化は日常的なものになりつつあります。」2 さらにこう続けています。「クラウドエコシステムが選択の意思決定にも影響を及ぼしている中、拡張能力は分析やBIプラットフォームの重要な差別化要因になりつつあります。」3

分析イノベーションの次の波を起こす
企業がデータに対して視覚化以上のものを求めている今、あらゆるユーザーがインサイトを見出して活用できる新世代の分析プラットフォームが必要とされています。ThoughtSpotの検索およびAI主導型分析プラットフォームでは、事務管理部門から経営陣にいたるまでの全社員がデータを分析し、インサイトを見出して活用できます。

このプラットフォームでは市販ソフトウェアと同じように簡単な検索で、誰でも莫大なデータをすぐに分析し、瞬時に解答を得ることが可能です。ThoughtSpotのAIエンジンであるSpotIQは、トピック、キーワード、あるいはチャートを指定するだけで、システムが直ちに多数のインサイトを自動生成します。そのインサイトとは、ユーザーにとって重要であっても、検索することさえ思い浮かばなかったものなのです。

トップの考え
「この数年で、クラウド、IoT、AIなどの新たなテクロジーが普及し、世界は根本から変化しました。この革新の中心にあるのはデータです。お客様は、今日のビジネス環境の中で成功するために、データを活用する新たな方法を求めています。」と、ThoughtSpotのCEOであるSudheesh Nariは述べています。「マジック・クアドラントは、企業がデータを活用して収益を上げるのに役立つ新たなテクノロジーに関する優れたインサイトを提供するものだと思います。弊社が認められているということは、検索やAIを活用した拡張分析がこのような変化をもたらせるという証拠ですが、それでも最初の一歩を踏み出したに過ぎません。お客様やパートナーは、弊社がイノベーションを起こし、市場により多くの能力をもたらすことを期待してくださっています。また、弊社なら変革に求められる重要なインサイトを社内全体に与えられると信頼を寄せてくださっています。そして弊社では、それを実現する準備ができているのです。」

「2012年にThoughtSpotが設立された時に、弊社はよりファクトドリブンな世界をつくるというシンプルでありながらパワフルなミッションを掲げました。このミッションは企業や世界全体にとって、今でも変わらず、そしてこれまで以上に重要となっています。」と、ThoughtSpotの共同創始者兼経営責任者のAjeet Singhは述べています。「まったく新しいユーザーエクスペリエンスとパワフルな基盤テクノロジーを組み合わせることで、ThoughtSpotはこのような革新をもたらすお手伝いをしています。弊社は、2年連続でリーダーに位置づけられたことを当然だとは思っていません。今後もお客様、パートナー、分析業界と協力し、新世代のテクノロジーを作り上げ、完全に新しいイノベーションを市場へもたらす所存です。弊社では、企業として成し遂げたことは常に全体の2%だと考えています。この先、やるべきことはまだまだたくさんあります。」

1 2 Gartner、[アナリティクスおよびBIプラットフォームのマジック・クアドラント]、[James Richardson、Rita Sallam、Kurt Schlegel、Austin Kronz、Julian Sun]、[2020年2月11日]

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ThoughtSpotについて

ThoughtSpotは、経営幹部から現場担当者まで、あらゆる従業員にデータからのインサイトを素早く提供できることから、世界中の革新的な企業で利用されています。シンプルな検索を行うだけで、何十億行ものデータを瞬時に分析します。またAIを活用することで、ユーザーが考えもしなかった質問に対しても、適切かつ信頼できるインサイトを自動で提供します。ThoughtSpotは、あらゆるビジネスユーザーが扱えるほどシンプルですが、スピード、セキュリティ、ガバナンスを損なうことなく、大規模で複雑な企業データに対応できるほど強力です。そのため、Walmart、7-11、BT、Celebrity Cruises、Daimler、De Beers、Hulu、Miami Children’s Health System、Nationwide Building Society、Scotiabankなどの顧客企業は、ThoughtSpotを活用して意思決定のカルチャーを変革しています。ThoughtSpotは、インサイトが全ての会話と意思決定に取り入れられることを通じ、よりファクトドリブンな世界の実現に向けてデータが果たす役割の進化を支援します。詳細については、www.thoughtspot.comをご参照ください。


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