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これからの時代のAnswer Explorer:新たな開発と改善点

AIの支援でダッシュボードから直接質問

ThoughtSpotは、スキルにかかわらずすべてのビジネスユーザーが、ITチームやBIチームに頼らなくても自分でデータに関する質問ができるべきだと考えています。そこで、あらゆるスキルレベルのユーザーがAIと直感的なデザインを組み合わせた機能を活用して、ダッシュボードで回答についてフォローアップの質問が簡単にできるようになるAnswer Explorerを開発しました。Answer Explorerを活用すると、検索により新しい回答を引き出す方法を知らなくても、ダッシュボードから直接、データの「内容 (What)」と「理由 (Why)」を把握できます。

Answer Explorerでは、AIがおすすめする質問を1クリックするだけで選択できるほか、検索バーを使用してカスタムの質問をすることもできます。このレコメンデーションは、ユーザーが尋ねることを思いつかなかったような興味深い質問を発見できるように設計されており、頻繁に尋ねる質問に費やす労力を減らします。基盤となるテクノロジーが、ユーザー全体における人気と現在のユーザーの使用頻度に基づいて候補の質問をランク付けします。
 

ダッシュボードのチャートにマウスカーソルを重ねると「Answer Explorer」ボタンが表示されます

Answer Explorerのスマート提案を使用するか、独自のフィルターを追加してデータを掘り下げることができます

ThoughtSpotバージョン6.0でAnswer Explorerがリリースされて以来、さまざまなお客様がこの機能からすばらしい価値を引き出しています。フィルターを追加すると、自分の部門や地域だけのデータを表示するようにチャートをパーソナライズできます。「Breakdowns」を使用すると、データをセグメンテーションする多数の方法を順に切り替えられます。「Back」ボタンをドリルダウンと組み合わせて使用すると、データに隠れた「理由」を把握できます。初めて使うユーザーも、まったくトレーニングを受けずにさまざまなタスクを成功させています。BIチームもAnswer Explorerを気に入っています。ユーザーが自ら対応できる場面が増え、BIチームがより重要(で複雑)な分析に集中できるようになるからです。

「レポートを作成するのに数週間、ましてや数か月かかる方法は、今の時代に適しているとは言えません。私は、チームの業務内容や業務のやり方を変え、データを生み出す人を増やし、そして誰もが分析と踏み込んだ調査を即座に行えるようにしたいと考えました」 - Robin Hood Energy、経営情報&IT責任者、Anthony Spence氏

ThoughtSpot 6.2ではAnswer Explorerが大幅に改善され、さらに直感的で強力なものになりました。6.2では、次の3つの大きな機能強化が行われています。

  • デザインの改善:6.2では、さらにすっきりしとしたタブ型のインターフェイスが登場し、直感的な「Filter」、「Add」、「Replace」、「Compare」などのオプションが利用できます。
    • 「Filter」では、ユーザーがフィルターを追加または変更できます(例: 「west」地域のフィルターを追加)。 
    • 「Add」では、測定値の追加(例:「収益」が含まれているチャートに「利益」を追加)と、属性の追加(例:地域別に収益を表示しているチャートに「部門」を追加)ができます。 
    • 「Replace」では、測定値の置き換え(例:「収益」を「利益」に置き換え)、属性の置き換え(例:地域別の収益を表示するチャートで、「地域」を「部門」に置き換え)、データバケットの置き換え(例:月単位を週単位に置き換え)、日付カラムの置き換え(例:「発送日」を「販売日」に置き換え)ができます。 
    • 「Compare」では、2つの値を比較できます(例:地域別の収益を表示するチャートで、「衣類」と「靴」の部門を比較)。 
  • 独自の質問ができる機能の拡張:ユーザーが尋ねることができる質問の種類を広げたほか、さらに簡単に質問できるようにしました。 
    • 質問の種類の追加:上記の各セクションには、AIが生成したおすすめに加えて、カスタムの質問ができる機能が備わっています。ユーザーがカスタムフィルターを追加したり、カスタムの測定値や属性を追加・置換したり、カスタムの比較を実行したりすることが可能になりました。
    • 簡単に質問:ThoughtSpotではこの機能を、トレーニングや技術的スキルにかかわらず誰でもうまく使えるようにシンプルに設計しました。たとえば、多くのユーザーはフィルターや比較で使う正確な値の名称(例:「emea westerneurope」)は知らないことが多い一方、属性カラム値(例:「Account Region」)は知っています。そのため、ガイド付きのエクスペリエンスを開発し、ユーザーが、特によく使われる50種類の値を簡単に調べて、構文を知らなくても必要な値を検索できるようにしました。
  • 強力なAI主導型の支援:Answer Explorerの1クリックのレコメンデーションは多くのユーザーに喜ばれています。ThoughtSpotは、このようなインテリジェントな「検索チップ」のパワーをまだ活用し始めた段階に過ぎないと考えています。6.2では、この機能をさらに関連性が高く、便利なものにしました。
    • 日付フィルターの提案:ユーザーは、チャート(例:前四半期の収益を表示)を見る際に、データのタイムフレームでズームイン(例:「前四半期」ではなく「前月」を見る)したり、ズームアウト(例:「前四半期」ではなく「前年」を見る)しようとする場合があります。それが1クリックでできるようになりました。
    • 関連性の改善:より関連性の高いおすすめを表示できるように、スコアリング機能を改善しました。 

Answer Explorerの活用例をご覧ください。

 

ThoughtSpotは、新バージョンのAnswer Explorerの登場、そしてそれを活用することであらゆるユーザーがデータに関する質問を簡単にでき、より適切な判断を下せるようになることに胸を高鳴らせています。このバージョンをユーザーに提供することにご興味がある既存のお客様は、ThoughtSpotカスタマーサクセスチームにアップグレードのスケジュールをご相談ください。皆さまからのフィードバックをお待ちしています。ThoughtSpotは今後もビジネスアナリティクスを誰もが使えるように取り組んでいきます。  

 

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