ThoughtSpotがSnowflakeのパートナーコネクトプログラムに参加

私はこれまでのキャリア全体を通して、世界中の人々がデータを使用する方法を進歩させる最先端テクノロジーの開発に力を注いできました。事実、最新の分析スタックの構築こそが、まさに私がThoughtSpotに入社した理由でした。世界は、クラウド向けに構築され、AIが活用された、データ革新の次の波を待っています。

だからこそ、ThoughtSpotがSnowflakeのPartner Connectプログラムに、最新メンバーとして加わったことをとても嬉しく思います。Snowflakeのユーザーは、使用しているSnowflakeのインスタンスでThoughtSpotを試し、シンプルな検索を通じたまったく新しい方法で、データを見て経験することができるようになりました。

組織が大量のデータやシステムをクラウドに移動するにつれて、革新的なビジネスソリューションをサポートする最新の分析アーキテクチャを導入することがますます重要になっています。ThoughtSpotの検索とAIを活用した分析プラットフォームを、直接Snowflakeのクラウドデータプラットフォームに連携させることにより、誰もがデータを簡単に検索し、即座にインサイトを発見し、仕事のやり方を変革できるようになります。

「世界中のデータの使用方法を改善するという共通のミッションを推し進めながら、ThoughtSpotとのパートナーシップを深めることができて嬉しく思います。ビジネスの変革に取り組む中で、各業界のリーダーはデータを活用する新しい方法を待ち望んでいます。Partner ConnectプログラムにThoughtSpotが参加することにより、このリーダーたちは、クラウドデータプラットフォームにおける検索とAIを活用した分析が、ビジネスの変革にどのように役立つかを知る今までに例のないチャンスを得ました」とSnowflake社のプロダクト担当シニアバイスプレジデント、Christian Kleinerman氏は述べています。

実際の新しいスタックを経験せよ

昨年は、分析市場が新たな転換期を迎えていることがより鮮明になりました。CognosやBusiness Objectsのような企業が支配していたモノリシックなBIスタックの世界から、QlikやTableauのような企業が支配する、ビジュアル分析の世界へと移行したように、私たちは新しいパラダイムに移行しつつあります。クラウドコンピューティング、機械学習、そしてAIは、分析の世界にまったく新しい機会を生み出しています。そして新たなスタックが出現し、この革新をユーザーに届けています。

ThoughtSpotは直観的でありながらパワフルなフロントエンドを提供し、この新しいスタックを、誰もが知っている機能である検索により利用できるようにします。なぜなら、検索こそがThoughtSpotのプラットフォームの中枢だからです。検索は補足的な機能ではありません。ThoughtSpotのプラットフォームは、クラウド向けに大規模な検索が可能なように特別に設計されています。この検索機能ブームに乗っている他社もありますが、ThoughtSpotの共同設立者であるAjeetが言うように、「10行のjavascriptと検索バーを追加するだけで、真のエンタープライズ検索が実現するわけではない」のです。

Snowflakeは、この新しいスタックの基盤として機能する完璧なパートナーです。Snowflakeはクラウドネイティブであり、エンタープライズ規模にパフォーマンスが最適化されています。

新しいスタックは単なるテクノロジーではない

テクノロジーのイノベーションがこの新しいスタックの中心ですが、このイノベーションは単なる機能、製品、コード以上のものです。世界のデータの使用方法が変化しているのと同様に、データ企業はこの世界に適応するためにビジネスモデルを変化させる必要があります。

ThoughtSpotは、ビジネスユーザーへ分析の導入を成功させた企業にペナルティを課すことが適切だとは考えていません。だからこそ、ThoughtSpotではユーザー数ベースのライセンスモデルを採用していないのです。Snowflakeはこの考え方に同意しています。使用されたデータに応じて課金し、データ使用者数に応じた課金はしません。組織がよりデータ主導型になったことで、使用料金が増加するのは不合理です。

「ThoughtSpotとSnowflakeのような、テクノロジーとビジネス哲学におけるイノベーションの最先端にいる組織が協力し、市場にさらに大きな価値をもたらしているのは素晴らしいことです。このパートナーシップにより、私たちは優れたビジネスの結果を効果的にお客様に提供し、お客様の変革を支援できます」とAxis Groupの社長、Ranjan Sinha氏は述べています。

これを試さない理由はありません。どうぞ今すぐ実際にお試しください