世界を変えるための一日

この週末、私達は米国で何百万人もの人々が、息をする権利、生きる権利、そして単に存在する権利を求めて抗議するのを目の当たりにしました。黒人の親が、子供を安全に自宅に連れ帰るために、携帯電話のビデオに頼らなければならない状態は2020年現在にあってはならないことです。

国民の関心を一つにまとめるために抗議デモは必要です。しかし議会制民主主義においては、意味のある、持続する変化は投票ブースで起きるという事実に変わりはありません。

ThoughtSpotは500人を少し超えるくらいの、あまり大きな組織ではありませんが、私達のような規模の企業でさえ、今このような瞬間に生じる責任の重さを認識しています。より良い明日に繋がるものであれば、どのような変化も小さすぎるということはありません。そして、すべての人が自分の意見を聞いてもらえる状況でなければ、変化は起こり得ません。だからこそ、ThoughtSpotは、社員それぞれの国で国政選挙が行われる日を有給休暇とすることにしました。

現在では多くの人が事前に投票したり、郵送で投票していることはわかっています。明確にしたいのは、これがただ単に投票するために休みを提供するのではないということです。これは社員が十分な時間をとって民主主義のプロセスに参加できるようにするためのものなのです。ThoughtSpotの従業員に、お年寄りを投票所に車で連れて行ったり、投票所でボランティアをしたりするチャンスを提供したいのです。

他のテクノロジー企業もこれに賛同し、投票日を休日にして従業員が投票し、民主主義のプロセスに積極的に参加して、みんなのための公平で正しい世界を築くことを願っています。

この取り組みに参加を希望する企業は、 こちらのフォームに記入し、#ADayToVoteのタグを付けてツイートしてください。