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お客様のアプリケーションにThoughtSpotデータを表示する4つの方法

ThoughtSpotは創業以来ずっと、一見シンプルに見えるビジョンを掲げています。それは、あらゆる人にデータを分析する能力をもたらすことにより、より事実に基づいた世界を築く、というものです。ThoughtSpotは、訓練を積んだアナリストだけでなく、誰もが必要なときに必要な場所で必要なインサイトを得ることができる使いやすい検索インターフェイスを通じ、データが持つ力を自由に利用できるようにしようと取り組んできました。

このビジョンを実現するため、時にはThoughtSpotのデータをユーザーの手元、つまりお客様の製品に埋め込む必要があります。小売、金融サービス、旅行、教育、製造、eコマースなどを含む、さまざまな業種にわたるThoughtSpotのお客様の多くは、すでにThoughtSpotを使用して、自社製品のユーザーにインサイトを提供しています。

ThoughtSpot 6.0.2では新しいSearch Data REST APIをリリースし、プログラムを活用したThoughtSpotデータのクエリーがさらに簡単になり、お客様は自社のアプリケーションでデータを自由に表示できるようになりました。

この新しいAPIは、お客様が自社製品でThoughtSpotデータを直接表示できるようにする一連の機能の中で最新のものです。以下にその機能を挙げます。

1. 新しいSearch Data REST API

このAPIにより、ソフトウェアエンジニアは、ユーザーと同じ方法でThoughtSpotを検索できるため、エンジニアは結果を自身のアプリケーションに表示できます。ThoughtSpotのユーザーインターフェイスにおいて、ThoughtSpotの検索テクノロジーは、ユーザーに曖昧な点を明確にするようにリクエストすることがあります。たとえば、「過去30日間」と入力し、データソースに時間の列が複数ある場合には、どれを使用するか尋ねます。これをAPIで行うことはできないため、プログラムでの検索に構文を追加しました。その詳細ついてはこちらをご覧ください。

2.ピンボードData REST API

ピンボードData REST APIの需要は急増しています。このAPIはSearch Data REST APIと非常に似ています。ただし、検索クエリーを送信する代わりに、エンジニアはピンボードからデータをプルしてアプリケーションや製品に挿入できます。検索クエリーを入力するより、ピンボードIDを送信する方が簡単なことがあるため、手間が省けます。

さらにエンジニアは、APIに入ってくるすべてのデータを、ThoughtSpotウェブアプリケーションのピンボード一か所で簡単に確認できます。お客様は、これをどのようにしてSearch APIと併用しているのでしょうか。ThoughtSpotのお客様には、ピンボードData REST APIをとても気に入っていただいています。APIで使用するピンボードを多数作成し、その管理が困難になっているほどです。これは、テクノロジーの世界では、「贅沢な悩み」と呼ばれます。本リリースでは、ユーザーに提示するあらゆるタイプのデータごとにピンボードを作成する代わりに、お客様はプログラミングでThoughtSpotの検索機能にアクセスできるようになりました。ピンボードData REST APIの詳細については、こちらをご覧ください。

3.ビジュアライゼーションとピンボードの埋め込み

データのビジュアライゼーションは、ユーザーにインサイトを提示するシンプルな方法です。インサイトの作成は、これよりずっと複雑になる場合があるため、自分で作成したくありませんね。ThoughtSpotがデータを提示するのと同じ方法で、ThoughtSpotデータをユーザーに提示したい場合、お客様のWebアプリケーションでiFrameを使用して、直接製品にピンボードや個々のビジュアライゼーションを埋め込むことができます。これはユーザーの手元に、ユーザーが必要とするデータを届ける最も簡単な方法です。ビジュアライゼーションおよびピンボードを埋め込む方法の詳細については、こちらをご覧ください。

4.完全なアプリケーションの埋め込み

いま何をお考えかはわかっています。「ThoughtSpotの一部だけでなく、すべてをユーザーに提供したい」ですね。お客様はThoughtSpotアプリケーション全体をiFrameに埋め込むこともできます。このようにすれば、ユーザーは検索を含むThoughtSpotのすべての機能を活用できます。Fannie Mae社(連邦住宅抵当公庫)は、ウェブサイトThe Exchangeでこの機能を利用しました。このサイトでは、研究者、個人、政策立案者などが、手頃な価格のハウジングソリューションに関する情報を得るためのインサイトを見つけられます。アプリケーション全体を埋め込む方法の詳細については、こちらをご覧ください。

最後になりましたが、これはまだほんの始まりにすぎません。ThoughtSpotは、お客様の製品にThoughtSpotのUIとデータの両方を埋め込み可能にするために、多くの計画を用意しています。お客様の顧客が、お客様と同様に、データを最大限に活用できることが目的です。

 
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